先日、人生はじめてのカジュアル面談にいってきました!
結果からいうとダメだった感しかないのですが
ボロクソ言われて再起不能になる、というようなことは全くありませんでした。
似た境遇の人の参考になれば幸いです。
自分のスペック
・30台前半
・SIer歴10年 保守多め、新人の頃toCのWebサービス経験あり
・最新技術は興味があったけど、動き始めたのは最近で見せられるアウトプットなし
面談していただいたところ
・Web系
・受託+自社サービス
面談してくださった方
・エンジニアの方
カジュアル面談の流れ
・名刺交換
・雑談(主に転職関連)
・会社説明
・質疑応答
名刺交換
定番ですね。とりあえず現在所属している会社の名刺を渡しましたが、 アウトプット活動をしていたらGitHubアカウントが書かれた名刺などをサッと出せればかっこいいなぁと思うところです。
雑談(主に転職関連)
名刺から、所属している会社の話をして、その後は
面談は何社目か?転職したい意欲はどの程度か?という転職関連のお話をしました。
Rubyのカンファレンスが最近~みたいなエンジニアっぽい話をされるのかと思いましたが、全然そんなことなかったです。
会社説明
普通に会社の説明をしていただきました。
単語しらないかも…という前提で話をしてくださるので未経験者でも安心設計。
会社説明を聞いた時点で(サイトを見た時点でもわかってはいたけど)技術への考え方、向き合い方のレベルが自分とは違いすぎました…。
質疑応答
会社説明での不明点、疑問点などを解消していただきました。
気になったら聞きたい性分なので、余計なことまで聞いてしまった感があります。
第2ラウンド・面接
そのまま面接もしていただけるということで、勢いでやっちゃおう!ということで面接していただきました。
聞かれたこと
・どんな所に興味をもって応募したのか
・いまどんな事をしているのか
・入社してやりたいことはあるか
・どんな勉強をしているのか
・Webサービスの開発経験があるか
・Githubのアカウントはあるか
・希望年収
面接までするつもりできていなかったので年収を聞かれて焦りました。
結局、今の給料の若干マイナスを提示しました。今までの経験がそのままスライドできない、未経験の領域がある(というか未経験部分だらけ)だからです。
コード試験
簡単なコードを提示されて、それが読めるかをテストしました。
幸い言語はRubyで、基礎的な内容だったため、回答できました。一瞬ifが後ろにあって、あれこいつ何者だ…ってなりましたが。
たとえ不採用でも「あいつコード読めない」とは思われたくないプログラマーのプライドは守られました。
最後に質問
面接の定番です。こちらも面接までのつもりではなかったため準備できておらず、あとから思うと聞きたいことが聞けなかったなぁと思います。
ふりかえり
良かった点
自分は緊張しいなのですが、カジュアルだし?というところから入ったのであまり緊張せずにできました。コードが出てきた時一瞬ドキッとしましたが、間にほかの例題コードを挟んでいただけたので、その間におちついて答えられた感はあります。
反省点
・自分は質問への回答の前に一言多い気がしました。もう少し直球で回答できるようになりたい。
・カジュアル面談のあと面接になってもよいように、準備が必要だと感じました。
・Railsチュートリアルを最後までやることよりも、ある程度進んだらアプリを先に作ってGitHubに公開しておくべきでした。
所感
前日までは若干憂鬱でしたが、やってみて良かったです。
今まで自分は「開発がしたい」と思っていたのですが、開発の中でも何がしたいのかが少し見えてきた気がします。