LINEとかってこうやって実装されているんだ!こういうアルゴリズムあるんだ!とわくわくするような本でした。
システムの勉強するぞ!と意気込んで読むのではなくて、小説のような趣味枠として読めた本です。
翻訳本とは思えないほど読みやすいのもおすすめポイントです。
超序盤はどうして冗長化するの?ロードバランサって何しているの?など経験の浅いSEさんに、インフラはどうしてこういう構成にしているのかという基礎的なことを教えてくれます。
次に私でも使う機会がある(かもしれない)アルゴリズムが学べます。
中盤以降は既存システムの構築事例がわかるようになっています。
今回は3点に絞らず、いつかつかう(機会があるといいな)単語とその簡単意味を、将来使いたくなった時のためにメモしておきます。